ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、F1カタールGP初日を振り返り、初走行のロサイル・インターナショナル・サーキットではパフォーマンスアップのために、まだまだやることがあるとコメントした。
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1カタールGP初日の走行を終えた段階では、他のトップ集団に比較すると”少し遅い”と感じられているという。
メルセデスは、F1サンパウロGPのマックス・フェルスタッペンのドライビングについて再審請求をしたのは、ルールを理解するためだったと主張した。
初開催となったF1カタールGPの初日、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は2回のフリー走行で揃って上位のタイムを計測。幸先の良いスタートになった。
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ホンダF1田辺TD「パフォーマンスアップのため、やることはまだ沢山」ホンダ勢は初日全台トップ8入り
ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、F1カタールGP初日を振り返り、初走行のロサイル・インターナショナル・サーキットではパフォーマンスアップのために、まだまだやることがあるとコメントした。
初日4番手ハミルトン「トップに比べて少し遅い」ライバルのフェルスタッペンも初体験ロサイルに仕事山積み
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1カタールGP初日の走行を終えた段階では、他のトップ集団に比較すると”少し遅い”と感じられているという。
メルセデス、再審請求はペナルティを引き出すためではないと主張「物議を醸す形の決着は望まない」
メルセデスは、F1サンパウロGPのマックス・フェルスタッペンのドライビングについて再審請求をしたのは、ルールを理解するためだったと主張した。
角田裕毅、初開催カタールGP初日は好調な発進も「ソフトタイヤには少し苦労している」
初開催となったF1カタールGPの初日、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は2回のフリー走行で揃って上位のタイムを計測。幸先の良いスタートになった。
F1カタールGP:FP2はボッタス首位。ガスリー2番手、フェルスタッペンが3番手に続く。角田裕毅7番手
F1第20戦カタールGPのフリー走行2回目が行なわれ、トップはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は7番手だった。
F1カタールGPはトラックリミット祭りになる? 検知ゾーンはコース全域に変更もドライバーとしては“予想通り”
FIAはF1カタールGPのフリー走行2回目に先立ちトラックリミットの定義を変更。コース全体で違反が取られるようになったが、ドライバーとしては予想通りの判断になったようだ。
F1カタールGP FP2速報:ボッタスがトップで初日を締めくくる。好調アルファタウリ勢はガスリー2番手、角田7番手
F1第20戦カタールGPのフリー走行2回目が行なわれ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は7番手だった。
FIA、メルセデスの再審請求を却下。オンボード映像は”重要な証拠”にあたらず
FIAは、F1サンパウロGPでマックス・フェルスタッペンのドライビングを調査しなかった決定について、メルセデスの再審請求を却下した。
F1カタールGP FP1:角田裕毅5番手、ホンダPU勢がワンツー! メルセデスがそれに続く
F1第20戦カタールGPのフリー走行1回目が行なわれ、トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は5番手だった。
メルセデスは”DAS2”を使っていない! ハミルトンが噂を否定「少し遊びがあっただけ」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、車高を調整してストレートスピードを稼ぐための”DAS2”とも言えるシステムを使っているのではないかという疑惑を否定した。
F1カタールFP1速報:フェルスタッペンがトップ発進。角田裕毅も絶好の滑り出し5番手
F1第20戦カタールGPのフリー走行1回目が行なわれ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイム。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は5番手だった。
フェルスタッペン、レッドブル・ホンダに対するメルセデスF1の行動が「彼らの本性」を表している
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、前戦サンパウロGPでのハミルトンとのインシデントについて再検証を申し立てるなど、メルセデスがレッドブル・ホンダに対して起こす行動が「彼らの本性」を表していると考えている。
サンパウロGPターン4事件、他のチームも行方を注視。ルクレール「結果でドライビングを調整する」
シャルル・ルクレールは、スチュワードがサンパウロGPでフェルスタッペンが見せたディフェンスにペナルティを科さないのであれば、アプローチを調整しなければいけないと語った。
角田裕毅、サンパウロGP”10秒ペナルティ”に不満「完全に僕のせいじゃないはず」
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、F1サンパウロGPの決勝レースでランス・ストロール(アストンマーチン)との接触により10秒のタイム加算ペナルティを科されたことに、今も納得できていないと語った。
イケル・レクオナ、最後のMotoGPレースは「涙抑えられず大変だった」来季はホンダWSBKに転向
イケル・レクオナはMotoGPでの最後のレースとなった第18戦バレンシアGP終了後、涙を抑えておくことが難しかったと語った。
フェルスタッペンvsハミルトンの”オーバーラン”、再検証の必要はある? ベッテル「僕は不必要だと思う」
アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1サンパウロGPでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)のターン4でのオーバーランについて、再検証する必要のないことだと語った。
元F1ドライバーのモントーヤ、サンパウロGPのフェルスタッペンは「意図的にターン4をワイドに走った」と指摘
元F1ドライバーのファン-パブロ・モントーヤは、F1サンパウロGP決勝の48周目、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑え込むために、意図的にターン4をワイドに走ったと信じている。
初開催カタールGP、ドライバーたちも高速コースに期待大「フィジカル的にも挑戦だ!」
チームのシミュレーターでカタールGPのコースを試したドライバーたちは、体力的に厳しいグランプリになるのではないかと予想している。
メルセデス、苦手コンディションだったサンパウロGP勝利で「両タイトルを獲得できると確信」
メルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、暖かいコンディションのサンパウロGPで勝利したことが大きな自信になったと語った。
【トップインタビュー】高橋国光が海を渡り受けた“衝撃”「日本は全てにおいて遅れていた」
半世紀以上に渡ってモータースポーツ界の最前線に身を置いてきた高橋国光氏にmotorsport.comがインタビュー。2輪ライダー時代の知られざるエピソードなどを伺った。
ホンダがモータースポーツに挑む理由:ホンダ・モータースポーツ部長に訊く3
ホンダといえばモータースポーツのイメージが強いメーカーである。今のホンダにとって、F1やスーパーGT、MotoGPなど、モータースポーツに挑む意味とは何なのだろうか?
HRD Sakura連載「テストベンチは面白い!」第4回:エンジン作りに”ゴール”はない
ホンダのスーパーGTとスーパーフォーミュラのラージプロジェクトリーダーを務める佐伯昌浩氏は、「テストベンチは面白い」と常々語っていた。そこで、我々はホンダの開発拠点HRD Sakuraを訪問。話を訊いた。
F1メカ解説|メルセデス、新仕様ウイングをフリー走行でテスト。低ダウンフォースのレースで実戦投入?
今季のタイトルを争うメルセデスとレッドブルは、コース上でのホイール・トゥ・ホイールの戦いと同様に、マシン開発の面でも激しい切磋琢磨を続けている。
F1メカ解説|トルコGP木曜日ピットレーン直送便。特別カラーのおかげで、レッドブルRB16Bの細部が見えた!?
2年連続の開催となったF1トルコGP。このレースは今シーズンの16戦目ということになるが、シーズン終盤になっても各チームがアップデートを持ち込んでいる。
F1メカ解説|メルセデスとレッドブル、激戦のタイトル争い……ライバルに打ち勝つための”空力”セッティング
今シーズン、激しいタイトル争いを繰り広げるレッドブルとメルセデス。争いが激化していくにつれ、両チームのセッティングを細かく変更し、ライバルに対する優位性を生み出そうとしている。
F1メカ解説|超ロングストレート2本のソチに、各チームが持ち込んだハイダウンフォース仕様
シーズン後半戦に突入している2021年のF1。しかし各所で激しいランキング争いが展開されており、その中で少しでもアドバンテージを築こうと、各チームが開発を推し進めている。